PMP(第6版)の受験資格ゲット~英文申し込みの具体例の紹介①~
逃げ続けてきたPMPだが、とうとう申し込んだ!!一番億劫であった英語での申し込みも何とかクリア。★第一関門突破★
サイトによっては、申し込みに失敗すると受験ができなくなるなど、試験より申し込みの方がネガティブな情報が多いのではないかと思うほど、申し込みにクセがある。
が、ネガティブな情報が目につく割には『どんな感じで突破したか』の具体的な情報が少ない。中学英語で問題ないとか、google翻訳だけで大丈夫だったとか、その手の感想は結構見つかるが『これでOKだった』ってのがほとんどネット上で見かけない。
申し込みがめんどくさいと思っている人が少しでも前向きになれるように、自身の申込内容をこの記事で紹介する!!
(PMI側がどのような審査をしているのか不明であり、あくまで参考程度、強いて言うならその辺の落書き程度の情報としてみていただければと、、、)
<基本情報>
- 氏名、住所、会社名、会社の住所、最終学歴とその学校の住所 等
→これは単純に入力するだけ。大学の住所なんて人生で初めて入力した気がする、、
<プロジェクトの経験>
- プロジェクトロールは当然『Project Manager』で、業種?は『IT/Software』
- 上司の入力(プロジェクトの経験を証明する人)は、断りも入れずに当時の直属のボス(PMPは持ってなく、興味もない)を記載。真偽は定かでないが、PMIから英語で電話がかかってくる可能性がある?とのことで、とりあえず自分の社用携帯を記入。(英語はほとんど話せないが、何も知らない上司に電話が行くよりかはマシかな、、、との判断)
PMとそしての実務経験は、めんどくさかったので、一つの長いプロジェクトだけの情報を記載した。(実際は複数のプロジェクトになるが、そんな細かい情報はいらんだろうと、、、、)
[プロジェクト経験時間]
・立ち上げ(Initiating the Project):500時間
・計画(Planning the Project):800時間
・実行(Executing the Project):2500時間
・監視コントロール(Controlling and Monitoring the Project):750時間
・終結(Closing the Project):250時間
小学生的な感覚で、ぴったしとだと怪しいからちょっとオーバーさせた。年間の総労働時間から、ざっくり、記載の時間と経験期間に矛盾が無いかは確かめた。
[プロジェクトのサマリ(英文)]
プロジェクトを一つにしておけば、サマリも一つなので大分楽になる。
英作文なんて5年振りぐらいであり、いろいろ心配であった。そこで、PMI指定の情報でサマリの日本語で文章を作り、その後google翻訳を使用して、英訳した。
以下例)===
プロジェクトの目的は●●を●●することで、定常的なコストを●●パーセント下げることであった。私の役割はプロジェクトマネージャーであり、立ち上げから終結までを担当した。私の責任は、プロジェクトをスケジュール通り完了させることであった。私の成果物は、●●、●●・・・、●●、プロジェクト完了報告書であった。私は、スケジュール通りプロジェクトを完遂できた。
※※さすがにプロジェクト名や成果物名称はここにかけないので『●●』の部分は適当に読み替えて頂ければと。。。※※
===
[35時間の研修)]
いつ、どこの会社の研修を受けたか書くだけなので楽勝。
ちょっと長くなってしまったの、眠くなったので一旦ここまで。。
他の人の場合どうなってるとか、もうちょっと紹介予定。。
ちなみに、4月ぐらいから第6版対応の問題集がちょこちょこ発売されているんで要チェック!!!!!!!!!!!!
システムアーキテクトとITストラテジストのどちらにすべきか~秋期情報処理試験~
6/10は簿記の試験だったようだ。幸運にも前回70点のギリギリで二級に合格。
簿記二級の受験記(●2年ぶり4回目の挑戦で70点のギリギリ合格●) - IT資格取得~受験料の節約~
twitterを見る限り今回はかなり難しかったとのこと。前回は合格率32%ぐらいであったが、今回は20%を切る可能性もあるとyoutubeで講師が解説していた。
資格取得が目的の人は、めげずに次回も受けるべき。簿記の二級と三級は年に3回チャンスがあるので、簡単な回に遭遇するためには、回数を受けた方が良い。同じ問題が二回連続出題されることは稀なので、連続で受けるとヤマが張りやすいのもメリット。
そんな簿記とは異なり、年1回しかチャンスがないのが『高度情報処理技術者試験』。
例外で情報セキュリティスペシャリスト(情報処理安全確保支援士)は年二回だが。
秋期は前回ネットワークスペシャリストに合格できたので、今回受けるとしたら以下のうちどれかになる。
- ITストラテジスト
- システムアーキテクト
- ITサービスマネージャー
最近はシステム運用・保守・維持管理から遠ざかってしまったのと、いい思い出が全くないので、サービスマネージャーはパスしようかなと。そうするとシステムアーキテクトかITストラテジストの二択。
参考書読んで決めようと思い、本屋に行ったのだが二つとも種類も数も少ない。しかも置いてある本屋も少ないので、探すのにも一苦労・・都心のかなり大きい本屋に行って巡りあうことができた。
応募者数が圧倒的に少ないので、参考書も売れないのかなと・・・
<応募者数(29年度実績)>
・情報処理安全確保支援士(48,555人)
・ネットワークスペシャリスト(19,556人)
・システムアーキテクト(8,678人)
・ITストラテジスト(6,984人)
参考書も内容が薄いものが多くて困った。過去問を解説しているだけものが大半で、ネットワークスペシャリストや情報処理安全確保支援士の参考書の質の高さに気づかされた。読んでて楽しいし、実務にもそこそこ生かせたし。(´・ω・`)
参考書を読んでも決め手に欠けたので、
・現場で手を動かすのが好きである。
・アーキテクトやらの哲学を追及したい
との二つの思いで今回は『システムアーキテクト』を受験することに。数少ない参考書でも、ちょこちょこコラムとかもあって面白そうだったので、以下を購入。
電車で読むにはちょと重いのだが、自分が大好きなポケットサイズの参考書は売っていないので致したかたない。
電子書籍って選択肢もあるのだが、オッサンなのがいけないのか画面越しの文字はまったく頭に入ってこないのでNG。FPとか基本情報の午前問題をひたすらアプリ使ってやるのはいいのだが、読み込む系の場合、液晶の文字だと読んだ30秒後には忘れてしまうというダメっぷりを発揮してしまう。。( ゚Д゚)
まだまだ読み始めなので、参考書のいいとこ悪いところは今度紹介します。(´・ω・`)
2018 システムアーキテクト「専門知識+午後問題」の重点対策 (専門分野シリーズ)
- 作者: 岡山昌二
- 出版社/メーカー: アイテック
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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火災保険が何者か最近理解ができた~知らずに損していたこと多数・・・~
前回では、団信について少し紹介した。今回は火災保険。何故保険を紹介しているかは、前回の記事を参照。
住宅ローンを組むときに初めて火災保険を真剣に考える人が大半とのこと。
賃貸の人は強制的にたっかい、たっかい火災保険に加入しているはずだが、不動産指定の火災保険に加入しないと賃貸契約ができないので、一種の儀式として割り切ってお金を払っている人が多数と思われる。
都営住宅とか県営住宅で家を借りている人は自分で火災保険をチョイスできるので保険料は抑えられたりする。興味のある方は、以下の記事を見ていただければと。
高い保険料を払っているということは、イコール補償も充実していると考えてよい。
噂なので真偽は定かでないが、高層階なのに水災有りプランに入っていて、保険料が高くなっているケースもあるとのこと・・・( ゚Д゚)保険料に違和感ある人は契約内容の確認を!!
火災保険という固有名詞だけで想像すると、火事の時しか補償されなさそうだが、守備範囲は広め。有効活用するしかない。
<火災保険で補償されること①:個人賠償責任補償>
代表的な例は『自転車に乗っている時に、歩行者とぶつかってケガをさせてしまった場合、相手方への賠償を補償する』こと。ひと昔前『自転車事故での損害賠償の高額化』が注目されていた時に『自転車保険』がクローズアップされていたが『相手方への補償』の観点では、個人賠償責任補償でカバーできたりする。ただし、以下が注意点。
- 個人賠償責任補償は火災保険の『任意の追加特約』のケースが大半。火災保険に加入しているから必ず補償されるものではないので注意が必要。保険証を要チェック。
- 自転車保険の代わりとして考えている人は、相手方の補償はされるが自分はされないことに注意が必要。もちろんロードサービス等もない。ガチで自転車をやっている人にとっては、補償範囲が足りていない可能性があるので要チェック。逆に近所の買い物ぐらいでしか自転車に乗らない人は、これで十分かと思われる。余計な保険に加入しいたらとっとと解約解約。
- 個人賠償責任補償単独の保険はない。火災保険、自動車保険、傷害保険などの特約になる。二重に加入してしまうケースが多いとのことで、契約前に『他の保険で賄えてないか』は要チェック。
保険は今より6割安くできる!: 保険会社の社員が家族にしか教えない保険の「超」見直し術
<火災保険で補償されること②:不測かつ突発的な事故(破損・汚損等)>
例えば、家で模様替えしている時に、テレビやパソコンなどを不注意で落としてしまい、壊してしまった時などを補償する。これは結構知らずに過ごしている人が多いとのこと。デジカメとかスマホとかも対象になるみたいで、モノは試し、壊してしまったら請求してみる価値はある。せっかく保険に入っているなら空気を読まずにバンバン保険金を請求請求。ただし、以下が注意点。
- 保険によっては免責金額が定められている。例えば時価5万円のテレビを壊してしまった時、免責金額が1万円であった場合、保険金として支払われるには『5万円ー1万円(免責金額)=4万円』となる。気になる様であれば、保険証を要チェック。
その他、保険によっては+αのサービスとして『水廻り、カギ、ガラス、エアコン、給湯器のトラブルの応急処置』をやってくれたりする。ただ、いくら守備範囲が広くても請求しないと意味がない!!トラブル発生時は何かとバタバタすると思うが、トラブル発生時こそ役に立つのが保険。加入している保険の守備範囲を理解し、適切な時に適切に使えるようにすべきと思う。。(´・ω・`)
保険料は同じ補償でも会社のよって結構違うとのこと。値下げ交渉は難しいようだが、えいやーで決めるんではなく、複数社に見積もりをもらって決めるのが王道だそうだ。
最後に、、、、
わかり辛い保険をわかり易くするために、補償・保険料が会社ごとにわかるサイトを作るてきなプレゼンがボツの要素。オリジナリティを出して付加価値を生み出すとのことだが、価格コムとかの二番煎じにもなれやしないと( ゚Д゚)
プレゼン??と思った人は前回記事の冒頭部分参照。ただ、おかげさまで保険のことは非常に勉強になった。(´・ω・`)