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火災保険が何者か最近理解ができた~知らずに損していたこと多数・・・~

前回では、団信について少し紹介した。今回は火災保険。何故保険を紹介しているかは、前回の記事を参照。

住宅ローンを組むときに初めて火災保険を真剣に考える人が大半とのこと。

賃貸の人は強制的にたっかい、たっかい火災保険に加入しているはずだが、不動産指定の火災保険に加入しないと賃貸契約ができないので、一種の儀式として割り切ってお金を払っている人が多数と思われる。

都営住宅とか県営住宅で家を借りている人は自分で火災保険をチョイスできるので保険料は抑えられたりする。興味のある方は、以下の記事を見ていただければと。

itskill.hatenablog.com

高い保険料を払っているということは、イコール補償も充実していると考えてよい。

噂なので真偽は定かでないが、高層階なのに水災有りプランに入っていて、保険料が高くなっているケースもあるとのこと・・・( ゚Д゚)保険料に違和感ある人は契約内容の確認を!!

火災保険という固有名詞だけで想像すると、火事の時しか補償されなさそうだが、守備範囲は広め。有効活用するしかない。

書けばわかる! わが家にピッタリな保険の選び方

<火災保険で補償されること①:個人賠償責任補償>

代表的な例は『自転車に乗っている時に、歩行者とぶつかってケガをさせてしまった場合、相手方への賠償を補償する』こと。ひと昔前『自転車事故での損害賠償の高額化』が注目されていた時に『自転車保険』がクローズアップされていたが『相手方への補償』の観点では、個人賠償責任補償でカバーできたりする。ただし、以下が注意点。

  • 個人賠償責任補償は火災保険の『任意の追加特約』のケースが大半。火災保険に加入しているから必ず補償されるものではないので注意が必要。保険証を要チェック。
  • 自転車保険の代わりとして考えている人は、相手方の補償はされるが自分はされないことに注意が必要。もちろんロードサービス等もない。ガチで自転車をやっている人にとっては、補償範囲が足りていない可能性があるので要チェック。逆に近所の買い物ぐらいでしか自転車に乗らない人は、これで十分かと思われる。余計な保険に加入しいたらとっとと解約解約。
  • 個人賠償責任補償単独の保険はない。火災保険、自動車保険、傷害保険などの特約になる。二重に加入してしまうケースが多いとのことで、契約前に『他の保険で賄えてないか』は要チェック。

保険は今より6割安くできる!: 保険会社の社員が家族にしか教えない保険の「超」見直し術

<火災保険で補償されること②:不測かつ突発的な事故(破損・汚損等)>

例えば、家で模様替えしている時に、テレビやパソコンなどを不注意で落としてしまい、壊してしまった時などを補償する。これは結構知らずに過ごしている人が多いとのこと。デジカメとかスマホとかも対象になるみたいで、モノは試し、壊してしまったら請求してみる価値はある。せっかく保険に入っているなら空気を読まずにバンバン保険金を請求請求。ただし、以下が注意点。

  • 保険によっては免責金額が定められている。例えば時価5万円のテレビを壊してしまった時、免責金額が1万円であった場合、保険金として支払われるには『5万円ー1万円(免責金額)=4万円』となる。気になる様であれば、保険証を要チェック。

その他、保険によっては+αのサービスとして『水廻り、カギ、ガラス、エアコン、給湯器のトラブルの応急処置』をやってくれたりする。ただ、いくら守備範囲が広くても請求しないと意味がない!!トラブル発生時は何かとバタバタすると思うが、トラブル発生時こそ役に立つのが保険。加入している保険の守備範囲を理解し、適切な時に適切に使えるようにすべきと思う。。(´・ω・`)

保険料は同じ補償でも会社のよって結構違うとのこと。値下げ交渉は難しいようだが、えいやーで決めるんではなく、複数社に見積もりをもらって決めるのが王道だそうだ。

 

最後に、、、、

わかり辛い保険をわかり易くするために、補償・保険料が会社ごとにわかるサイトを作るてきなプレゼンがボツの要素。オリジナリティを出して付加価値を生み出すとのことだが、価格コムとかの二番煎じにもなれやしないと( ゚Д゚)

プレゼン??と思った人は前回記事の冒頭部分参照。ただ、おかげさまで保険のことは非常に勉強になった。(´・ω・`)

 

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