『転職エージェントを使って後悔したことベスト1』と『エージェントを使わないことの勧め』
エージェント使って転職したことある?って仕事仲間に昼飯食べている時に聞かれた。転職は複数回しているが、エージェントを使ったのは初めの1回だけ。しかも、結局エージェント経由では転職しなかったってオチつきである。
それ以降エージェントを使っていないのは、使ったエージェントサービスで後悔しかなく軽くトラウマになったからである。
今の仕事の関係上、よくエージェントに会うのだが、いい人もいっぱいる。ただ、初めて使ったエージェントがイマイチすぎて、個人的には二度と使いたくない。
■後悔ベスト1:勝手にいろんな企業に応募しまくる。
まあ、エージェントのビジネスモデル上しょうがないと思っているが、、
『自分の許可なし』に応募されて困った困った。しかも上っ面の経歴しかみてないから応募職種もテキトー。面接の練習が目的とかいっていたが、大して行きたくない企業のやりたくない職種の面接したところで、学生の就活じゃあるまいし、志望動機もろくに言えないのでただ落ちるだけ。多少社会勉強にはなるが、、、、(一番ひどかったのが、プロジェクト名に『マーケティング』って入ってただけで、マーケティングの職種に応募されたこと。そもそもIT屋さんなのですが・・・( ゚Д゚) )
!!!!一番困ったのは数年後!!!!
数年経って『あの会社いいな!!!』って思って応募したら、『応募履歴があります』って断られた。始めは????状態だったが、5分後ぐらいに『あっ』てなった。エージェントに問い合わせたら『勝手に応募して書類選考落ちてそれを報告してなかった』っていう想定どおりのオチだった。
↓↓↓ちなみにぱっと思いつく後悔ベスト2は以下↓↓↓
■後悔ベスト2:面接対策がネットで調べられるレベル。
面接対策という名の、過去に聞かれたこととかを教えてくれたが、内容が薄くてネットに出てるレベルであった。模擬面接とかしてくれるが、大して社会人経験がない人にしてもらったところで、イライラしかしなかった。電車賃と時間を返してもらいたいといまでも思っている。( ゚Д゚)
■転職のエージェントレスの勧め
転職を複数回して思ったことが、
- 転職したいなら、ちゃんと行きたい企業/職種を見つけて自分で応募する
ってのが一番かなと。真剣に面接で話したいことを考えるし、採用してくれる企業からしても、エージェントにバカ高い報酬を払わなくて済むのでWin-Winになれるはず。
『エージェント経由でないと応募できない案件がある/非公開の求人』の場合は使わざるを得ないと思ってしまうが、そんな時は以下の方法があるとのこと。(これは自分ではやったことはない。)
- エージェントに会う。
- 気になる企業の求人があるか聞く。
- 情報を聞き出せたらテキトーに理由をつけて転職をやめたことにする。(職務経歴書を渡さないのがポイント)
- 気になる企業に自分からコンタクトを取って、面接のこぎつける。
業界タブーなやり方にも見えるが、採用側からするとコストが抑えられるのでメリットは大きいと思ってしまう。
これは実体験であるが、ビズリーチやリクナビなどの求人サイトの『企業からくるスカウトメール経由』での応募が非常に良かった。初回の面談で細かめに会社や業務内容のことを説明してくれて、かつ、経歴とのマッチング具合もフランクにディスカッションできるケースが多かったからである。スカウトメールを送る企業は、もちろん求人サイトに課金しているだろうが、エージェントに払う報酬と比較すると微々たるもののはずで、充実した対応ができる背景なのかもしれない。
#結局スカウトメール経由でも転職はしなかったのだが、、、ただ前向きな理由である。できること、やりたいことをディスカッションして互いに『あ、違いますね』って結論になったからである。
だらだら書いたら、いつも通り結論が見えなくなったので、一旦ここまで、、、転職ネタは結構たまっているので、時間ができたらまた書こうかなと(´・ω・`)
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簿記二級の受験記(●2年ぶり4回目の挑戦で70点のギリギリ合格●)
2月に受けた第148回日商簿記2級の結果が出た。(3週間ぐらいで結果がわかるので受験生にとっては非常にありがたい。)
結果は、、、、『70点ぴったりのギリギリ合格』であった。70点だろうが100点だろうが合格には変わりないのが資格試験のいいところ。
設問1: 12 / 20 (仕訳問題) 平均点:11.3
設問2: 14 / 20 (有価証券) 平均点:10.2
設問3: 10 / 20 (連結精算表) 平均点:7.2
設問4: 16 / 20 (実際個別原価計算) 平均点:10.9
設問5: 18 / 20 (組別総合原価計算) 平均点:13.2
⇒ 合計: 70 / 100 平均点:52.8 合格率 32.7%
カフェ勉強派の自分にとって簿記の勉強は、電卓はいるし、打つとうるさいし、参考書はデカイしで、全然捗らなく、嫌いであった。だから4回も受けることになったのだが、、、
今回合格できた要因は以下と考えている。
- 合格率が高かった。(30%オーバーで過去10回と比較しても上位に入る)
- 直前にやった予想問題から似たようなものが出題された。
要は、ただただ運が良かっただけであった。何回も受けると簿記は、いつかは恩恵が受けられるようだ。
前もコラムで書いたが『使える資格NO.1』とか『企業が求める資格NO.1』とか『就活生におススメの資格』とか謳うのであったら情報処理試験の様に、もう少し合格率は安定させてもらいたいものである。回数が多いので難しいことであると思うが、10%前半の回があれば、40%ぐらいの回があったりするので、ちょっとねぇ。。。
昇進/昇給が懸かっている人にとっては生活がかかってる死活問題だったりするので、是非今後改善してもらいたい。(まあ、ばらつきがあることを前提に、計画的に取得しろよって考える人が大半だと思うが、、)
↓↓以下から今回の勉強方法を紹介する↓↓
今回は2年ぶりの受験ってこともあり、出題範囲も大幅に変更となっていることから参考書/問題集は全て買い直した。
<<参考書>>
ズバリ合格! 日商簿記2級 基本テキスト 新版四訂 (日建学院の「ズバリ合格! 日商簿記」シリーズ)
[感想(ズバリ合格! 日商簿記2級 基本テキスト)]
商業簿記と工業簿記の両方を一冊で勉強できるので買った。まとまっている分、不足していることはあるが、『工業簿記』は重要なポイントがしっかり抑えられており参考になった。
工業簿記で34点とれたのは、この参考書を通勤時間にひたすら繰り返し読み込んだからであり、かなり感謝している。簿記の参考書にしてはサイズもコンパクトであり、持ち運びやすいのもGood!!
<<問題集>>
日商簿記2級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本 第2版
[感想(日商簿記2級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本)]
解説が充実していてわかり易く、問題集なのに『読んでるだけで得点力が上がる』魔法の問題集。ある程度知識がある人であったら、この問題集だけで合格できるのではないか。
A4サイズでそれなりに厚さもあり、電車で読むことができなかったので、お風呂とか土日のカフェとかでひたすら読んだ。頑張って問題も電卓使って解こうとしたが、やる気の問題で半分もできなかった・・・が、読むだけでも得点力が上がることは自身が証明できたのではないかと思っている。小さいサイズでもこの本が出たら神本になると思う。
<<直前の予想問題>>
[感想(無敵の簿記2級)]
3回落ちているの流れを変えようと、直前シリーズを買ってみたら大当たり。試験前日に1時間ぐらいかけて予想問題の『連結財務諸表』の解説を読み込んだことで、設問3の(連結精算表)で10点も取ることができた!やっていなかったら絶対に落ちていたorz.....
次回どうなるかはわからないが少なくとも『148回の直前総まとめの精度』は半端なく高かった。たぶん、ある程度知識がある人が、直前の三日ぐらい本気でこの問題集やれば受かったのではないかと思うぐらいである。試験に間に合わないと思った人が、無敵シリーズに絞って最後の追い込みするのは結構ありだと思う。
<<勉強方法>>
問題集の紹介に書いたとおり、実際に電卓使って問題を解くのではなく、読み込み中心の勉強で乗り切った。簿記は問題を手を使って解かないと、得点力はなかなか上がらないので、読むだけの勉強は全くおススメしない。自分みたいに『何回も受けていつか受かれば。。/少ない勉強時間で受かればいいな』ぐらいのノリだったらいいかもしれないが、、、
読むだけだと、試験の時間配分、計算用紙の使いかも下手で、かつ、電卓打つ精度が悪くスピードも遅いままになってしまう。4回目ってことにあり、精神的な余裕はあったが、時間的な余裕は全くなかった。解き終わったときは、試験終了3分くらい前であり見直しする時間は皆無であった。
ともあれ、やっと合格できたので簿記の参考書を部屋から処分できるのが個人的には一番うれしいこと。この流れで4月のプロジェクトマネージャーをなんとか突破したい!!!!!!!!!
【コラム】2018年の投資計画~割安なJ-REITとNISA枠~
毎年1月は資格取得計画だけでなく、投資計画を考えるのがめんどくさい。いつもは
1月/2月に割安であろう株を買って、NISA枠を使い果たし、あとは寝かせて、目標株価になったらさっさと売る戦法
をやっていたが、今年はどの株も割高なのが悩みのタネ。人によっては日経平均が3万円に届くとか言っているが、どこまで信用できるのやらと。。。
年明け読んだ読売新聞に大手企業の社長たちの日経平均の予想が掲載されていたが、だいたい『2万1000円~2万5000円』であった。
人生経験豊富な社長たちの言っていることが正しいとすると、もうすでに株価は今年の天井近くということになる。たまたま読んだ読売新聞を神のお告げと勝手に解釈し、今年は株への投資を控えようと決心!!!
ただ、現状気になっているのが『楽天と三菱重工』の株である。去年あんだけ日経平均が上がったのに関わらず、株価が伸び悩んでいた両社。
と信じて、この2社だけは買おうかなと。。。後のNISA枠はJ-REITを予定。去年の6月ぐらいを底にじわじわ上がってきているので、まだ少しは伸びしろがあると勝手に想定。ずっと保有しててもしょうがないので、配当金をもらいつつ、そこそこ値上がりしたら、さくっと売る作戦。ちょっとしたお小遣いを稼ぐぐらいの軽いノリでやる予定。
いちいち調べるのも大変なので、以下のサイトで
JAPAN-REIT.COM - 全ての投資家のための不動産投信情報(リートデータ)ポータル
- NAV倍率が1を切っている
- 投資先の不動産がなんとなく2~3年は明るそう
- 昔は高値で一回下がって、ちょっと盛り返している
の3つのテキトーな軸で買う銘柄を選ぶことに。その結果、以下3つを検討中。
奇跡的に楽天と三菱重工と上記三つ足すとNISA枠ピッタリぐらいなので、もう、上がる前にさっさと買って今年の投資はおしまいにしようかなと。。。(''Д'')
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