IT資格取得~受験料の節約~

ITに関する資格についてのブログ

【コラム】JAVA SE7 GORD をJAVA SE8 goldにアップグレードすることを考える その①

PMPの勉強もしているが、なかなか進まない。役に立つことが多いのだが、なかなか進まない。英語で受験申し込みをしなければならないも進まない原因の一つである。なんとか今年中には取りたいのだが。。。

気分転換?Upgrade to Java SE 8 OCP(1Z0-813) を受けようか考え中。JAVA SE7を取得したのはずいぶん前。もうJAVAセブンなんて骨とう品扱いである。ただ。実際に7になろうが8になろうが、実際のプログラマーからすると大差ないのが実情である。

新しい技術に臆病な人が多いから、結局バージョンアップをしても、現行の処理を踏襲するだけで、その恩恵を受けてないことが多い。

最近の仕事では久しぶりに生のJAVAに触れ合う機会が多いのだが、if文・for文・sette・getterさえ知っていれば、あとはググればどうにかなるってのも、新しい技術が普及しない要因の一つではないかと思ったり、、、

ハードウェアの性能も高く、メモリ/CPUも使いたい放題みたいなので、美しくないソースでもそれなりに動くし、中途半端なプライドで「イケてないコードは書くな」って命令を出すよりかは「それっぽく動けばおーけー」ぐらいがちょうどよい時代なのかもしれない。性能が出なければ、ソースをチューニングするよりは、ハード増強の方が結局トータルコストで安かったりして・・・

話が脱線してきたので、Upgrade to Java SE 8 OCP(1Z0-813)の話に戻そう。JAVA SE7の場合は、以下の様なアップグレード専門の問題集が発売されていた。

徹底攻略 Upgrade to Java SE7 Programmer 問題集 [1Z0-805]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

 JAVA SE 8のやつはまだ発売されていなさそうである・・・困った困った・

そこで、JAVA SE7のときに大変お世話になったスピードマスターを買ってみようかと思う。それでそもそもJAVA SE8で導入された新機能って何かがわかっていないので。。

オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 スピードマスター問題集

オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 スピードマスター問題集

 

一回問題集読んで、やる気になったら英語の問題集を探す予定。英語版はありそうな気がする。。。翻訳するのが大変だが(´・ω・`)

 

Upgrade to Java SE 8 OCP(1Z0-813) 合格への道

①、とりあえずスピードマスターを読む

②、やる気になったら英語版の問題集を探す

③、やる気にならなかったら日本語版の問題集の発売を待つ

 

いつになるかわからないけど、その②に続く・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【コラム】~最近気になった資格~マイナンバー実務検定 その①

マイナンバーが発行されてから使ったことがない・・・マイナンバー開発ベンダが損害賠償請求をされているとか、カードが発行されていない人がいるとか暗いニュースばかりである。

  マイナンバーを使ってこんなに便利になったよ!!(^◇^)

って話は一回も聞いたことがない。住基カードの二の舞ではないかと・・

写真付きのマイナンバーカードを保持しているが、その申請をしに行った際に免許書のコピーは取られるは、通知カードも取られるはで「それらの情報はちゃんと管理されているのか」が不安でしょうがなかったあの日・・・・

考え始めるといいことが思いつかないマイナンバーであるが、とうとう日常で使う機会に遭遇できた。それは。「ふるさと納税」である。今年からワンストップ申請制度??が始まり、確定申告不要で税金が控除されるようになった。そのワンストップ申請に必要なのが「マイナンバー」であった。使用方法としては。。。

 ①、所定の書類に自分のマイナンバーを記入

 ②、マイナンバーカード or 通知カードのコピーをとる

 ③、①/②を封筒にいれてポストにごーーーー

ちょっと待て。何かおかしい。こんなにデジタル化が進んでいるのになんてアナログな申請方法なのか。あんだけセキュリティがうんたらと騒いでいたのに、普通郵便で郵送なんて・・・・結局普及しないんだろうなと思った瞬間である。大半の人が高スペックパソコンを使いこなせていないと同じで、マイナンバーも使いこなせる人が出てこないかと思われる。こんな感じだと、マイナンバーカードには有効期限があるのだが、大半の人が更新しないのではないかと思う。ってか期限が切れたことも知らずに押し入れに眠っているに一票。

こんな感じでマイナンバーについてだらだら考えていたところ、知人が「マイナンバー実務検定」を受けることを知った。↓↓以下リンク。

マイナンバー検定試験 -マイナンバー法・マイナンバー制度を理解する-

1~3級まであり、結構本格的な資格のようだ。内容的にも、総務/経理とかやっている人には役に立つのではないかと・・まだ受けている人も少ないし、参考書や問題集読んで、細かめな解説をしようと思う。受けるかどうかは考え中~~

>>その②に続く。。。。 

マイナンバー実務検定公式テキスト

マイナンバー実務検定公式テキスト

 

 

経理のためのマイナンバー実務がすべてわかる本

経理のためのマイナンバー実務がすべてわかる本

 

 

 

 

 

【コラム】思考の整理学~産業革命とAIの台頭~

たまたまNHKを見ていたら、異例のベストセラーとして「思考の整理学 (外山滋比古)」が紹介されていた。この手の本は読んでもすぐに忘れてしまうし、頭に残らないので避けてきたが、インタビュイーが「世界が変わった/私のバイブルです」とごりごり押してくるので、ついamazonでポチってしまった。NHKちくま文庫の宣伝してるのではないかと思うぐらいの押しっぷりであった。

自己啓発系の本は、蛍光ペン片手に暗記するぐらい何度も読むことを勧められるが、一度もそんなことはしたことがない。もっかい読む気にならんのが普通な気がしているが・・・

とうとう、人生初の繰り返し読みたくなる本に出合えたかと期待して読み進めてみたが、、、、残念ながらいつのパターンであった。

だがしかし、印象深い文章には出合うことができた。

思考の整理学は1986年に初版が発行されている。やっとワープロが出てきたぐらいの年であり、一家に一台パソコンなんて到底考えられない時代である。当時パソコンが人々の仕事を奪うなんて考えていない人もたくさんいたと思うが、外山氏はパソコンの台頭を明確に提言しており、先見の目に非常に関心した。しかも、それを産業革命を例に解説してくれているので、非常にわかり易かった。

そこで私がビビット来たのは、「AIの台頭」である。

  ・産業革命ブルーカラーの仕事を奪った

  ・パソコンの登場はホワイトカラーの仕事を奪った

果たしてAIは何を奪っていくのであろうか。AIは「人間性のある仕事」を奪ってしまうのか。と電車の中で少し哲学的なことを考えてしまった(´・ω・`)

プロデューサー、コンサルタントウエディングプランナー、医者、薬剤師etcetc

人間しかできない仕事は数えきれない。50年後どうなっていることやら・・・

50年後だったらAIの台頭より自分の年金がどのくらい貰えているかの方が重大事項な気もしないことはない( 一一)

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

 

本物のおとな論 人生を豊かにする作法

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