IT資格取得~受験料の節約~

ITに関する資格についてのブログ

【コラム】2019年の投資&資格取得計画~NISA枠と時間の使い方~

気が付いたら新年。投資と資格取得計画を考える。

まずは投資(´・ω・`)

昨年このブログで言及したのは、以下の銘柄↓↓↓↓↓

  • 三菱重工(ちょいマイナス。MRJの先行きが。。。)
  • 楽天(ちょいマイナス。携帯事業の先行きが。。)
  • グローバル・ワン不動産投資法人(結構プラス。いい感じ)
  • 日本ヘルスケア投資法人(変動なし。±0)
  • トーセイ・リート投資法人(ちょいプラス。でも上がらなそう。。)

昨年は上記以外にも東芝やらKDDIやらに手を出したが、やれ菅官房長官のつるの一言、やれ米中貿易戦争やらで、結局収支はちょいマイナス。配当込みで±0ぐらいであった。

今年は選挙があったり、増税があったりとなかなか値動きが激しそう。ただ、頻繁に売買するのもめんどくさい。放置できる銘柄を選びたい。そこで、今年は、以下を軸に投資しようと検討中。

  1. 東証一部の利回りがよい銘柄(日産やキヤノンなど年末の動乱で安い。利回りだけ見ると魅力的)
  2. 人材派遣銘柄(人手不足はまだまだ解消しない。悪い表現だが、人売り業のリクルートやディップなどはしばらく調子がいいのではないか?と予想)
  3. 1/1の日経新聞で社長たちがよいといった銘柄トヨタ信越化学、ソニーNTTデータKDDI等々 偉い人には従えの精神)

次は資格(´・ω・`)

昨年で直近必要な資格は取れたので、今年は『楽しみながら資格取得』をキーワードにいろいろ準備をしてきたい。

<情報処理系>

論文はやる気がしない。てか嫌い。前回の記事でも言及したが、春は『データベーススペシャリスト』に再挑戦予定。ポケットスタディ データベーススペシャリスト[第2版] (情報処理技術者試験)の読み込みをスタート。

秋は論文試験があるやつしかないので、今年も『システムアーキテクト』かな。。。

<ベンダ系>

ほんとはLPICをLevel3まで目指そうかなと思ったが、久々にホームページみたら、資格名変わってるじゃん。『LinuC』って何者?じゃあ『LPIC』は何者?利権が絡んだ内輪もめ?突っ込みどころが満載。どっちを受ければよいかが判断できないのでしばらく様子見。個人的な感想であるが運営組織の『LPI-Japan』がスポンサー企業の意向に寄りすぎているのではないかと思ったり、思わなかったり。 

LPICがだめなら、Oracle DBかCCNA系かなと。今年は技術回帰。いつでも現場に戻れるように、SQLやらコンフィグ打ちの勘を戻しておきたい。

Oracleの基本 ~データベース入門から設計/運用の初歩まで

<金融系>

今年は受験予定なし。

<不動産系>

昨年受けた管理業務主任の結果次第。三度目の挑戦となるか、マンション管理士を受けるか。試験結果は、わかり次第ブログで紹介予定。宅建受けたいんだけど、情報処理と試験日が被っているからいつになっても受けられない。まあ、情報処理受ける人は普通宅建いらないよね。。。( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

損をして覚える株式投資 (PHP新書)

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システムアーキテクトの挑戦結果~午後1の壁は厚かった?~

12/21は高度情報処理技術者試験の結果発表。

今年の秋はシステムアーキテクトに挑戦。

 仕事がまあまあ忙しく、勉強時間を十分に確保できなかったため、以下の勉強量/勉強方法で挑んだ。

  1. 午前2は過去5年分をアプリでひたすら解いて答えの暗記

  2. 午後1は2018 システムアーキテクト「専門知識+午後問題」の重点対策 (専門分野シリーズ)の読み込み

  3.  午後2の論文は解答例の読み込み

目標は、午後1を突破して午後2の論文の採点までたどり着くこと。BかCかで来年の勉強量が変わってくるからだ。

試験当日は『午後1楽勝じゃね?難易度も高くなくね?』って余裕をぶっこく。読解問題中心で、情報処理慣れしていれば、勉強すらいらないのではないかと思ったぐらいであった。

が、しかし・・・・・

残念ながら、

 午前2:68点

 午後1:58点

 午後2:-

おい、まじか。初めて楽勝な高度情報処理に出会えたと思っていたが、この結果。あと二点ぐらいまけてくれと思いつつ、そっと試験結果を閉じ、受験票を捨てた。

なんとなくだが、部分点しかもらえず、結果点数が削られてしまったのではないかと考察している。いやー論文の採点までたどりつきたかったので、非常に残念である。

次回は、もっと過去問を読んだりして、午後1の解答慣れをしておく必要がありそうだ。

楽して高度情報は取れないと改めて感じた試験であった・・・

気持ちを春の情報処理試験に切り替える!!!

論文試験はどうも好きになれないので、プロジェクトマネージャーではなく、四年振りにデータベーススペシャリストを受けようかと考え中。

4年前は前回は午後2で敗退。今年、PMPも取得しプロマネ系の資格も獲得できたこともあるので、自分が好きな分野で受けるのも有かなと。

データベースが好きかといわれるとそうでもないが、プロマネよりははるかにまし。DBの論理設計、物理設計、移行設計やら最近めっきりやらなくなってしまったので、ちょっと昔の感覚を戻しつつ、参考書とかを読めば楽しみながら???勉強ができるかもと少し期待している。

さすがに4年前の問題集は使い物にならないと思うので、買い直し!

たまたまTポイントが1000ptあったので、ポケットスタディシリーズの第二版をヤフオクで購入。

 第二版がでているものの、発売日が2015年と少し古めだったので、なんとなく以下のテキストも購入。(ただし、昨年版。1年古くなるだけで中古の値段が段違いなのんで。。)

今年は参考書を揃えるところまで。勉強は来年から。1月の管理業務主任の結果次第でどのくらい気合入れてやるかを決める予定。

ポケットスタディ データベーススペシャリスト[第2版] (情報処理技術者試験)
 

 

PDUを無料で取得~PMPの更新に向けて~

PMP情報処理試験と異なり、取得しておしまいではなく、3年に1回の更新が必要。

受験申し込みが全文英語やら、変な日本語のテストやらでクセがあるPMPだか、更新も一筋縄ではいかない??と思っていたが、いろいろ調べてみると 

ProjectManagement.com - Home

のe-learningを受講するだけで、PDUが無料で取得できるとのこと。モノは試し、実際に受講してみた。

PMPの申し込みから合格までの道のりは下記参照。

 <手順1>

ProjectManagement.comにアクセスして、ログインする。ログインする際は必ず、

『Log in With PMI』を選択し、

PMIのアカウントでログインする。

初回時に限り、登録が必要となるが、難しいことはなく、単純に自分の情報を入力するだけ。何か英文を入力したりはしないので、サイトが英語でもどうにかなる。

 <手順2>

登録が完了したら『Webinars→On-Demand Webinars』に進む。

あとは、動画の中でPDU対象のものを視聴するだけ。

PMIのアカウントと紐づいている場合『どのカテゴリーでどのくらいPDUをとる必要があるか』が表示されていたり、検索で『Technical /Leadership /Strategic』を絞れたりと、それなりに使いやすい。

 <手順3>

視聴が終わったら特になし。後日、PMIから以下のメールが来て、正式に自分のPDUとして登録される。

PMI ID Number: XXXXXX Your PDU claim has been submitted

PMI ID Number: XXXXXX Your PDU claim has been approved

自分は土曜日に視聴して、火曜日の5:00ごろにメールが届いた。3本視聴したので、計6通のメールがまとめてきた。

動画を見るだけでPDUを取得できるので、かなりお得なのだが、残念点が二点。。。

[1点目]

日本語の動画がなく、英語ないし他の言語しかない!!!

ネイティブ用のe-learningなので、それなりの英語力がないとすらすら理解するのが難しい。これを機に英語を勉強するのはアリかと思う。。(´・ω・`)

動画の内容は、『MicrosoftのProjectを使用してアジャイル開発の管理をやってみる』とか、結構興味をそそるものがあるので、字幕でいいのでつけてくれたらありがたいのだが・・・( ゚Д゚)

[2点目]

PremiumコンテンツはPMI会員しか視聴できない!!!

フリーの動画だとかなり限られる。ただ、結局英語が理解できないとあまり意味がないので、人によってはデメリットに感じないかも。

PMPを受験したほとんどの人は、1年はPMI会員になると思うので、 その間に60PDU取得するのが一番無難な気がする。

 

<<<最後に、、>>>

PDUを稼ぐには、実務を入力して申請したり、本を読んで申請したり、研修を受けて申請をしたりと、バリエーションはあるものの、手続きは煩雑である。そんな中、動画を視聴するだけのこの方法は非常に楽である。

本来、自己研鑽が目的で、PDUの獲得は二の次であるべきだが、教員免許と同じで仕事の都合で確実に更新しなければならない人は、PDUの獲得が優先事項になってしまう。そんな人にとっては、この獲得方法は非常に有意な仕組みである。

完全な想像になるが、e-learningでのPDU獲得をOKにしたのは、従来の方法ではなかなかハードルが高くて、PMPを更新する人が少なかったからではないかと思ったり、、

プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門: PMBOK 第6版対応版

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