IT資格取得~受験料の節約~

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情報処理安全確保支援士の登録への遠い遠い道のり~通称名:登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト)~

しちめんどくさい「情報処理安全確保支援士」の登録。前回は「登記されていな いことの証明書 」の取得までの道のりを記載。

今回は、以下②、③の取得方法について紹介する。

必要書類②:身分証明書

必要書類③:戸籍の謄本若しくは抄本又は住民票の写し 

<~身分証明書~>

免許証/マイナンバーカードのコピーではNG。本籍地にある役所や市民センターに行って「身分証明書」となるものを取得する必要がある。これが必要となったのは人生で初である。そもそもなぜ本籍地でないといけないのかなど、突っ込みどころは盛りだくさん。。本籍地が遠い人は、わざわざ現金書留/返送用の封筒を用意した上で申請書の郵送しなければならない。幸い、本籍地は電車で行ける範囲であり、日曜に役所が開いてるところだったので、そこまで手間ではなかった。日曜に役所開いてくれるのはなかなか良サービス。

身分証明書には

  • 禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていない。
  • 後見の登記の通知を受けていない。
  • 破産宣告又は破産手続開始決定の通知を受けていない。

を証明する。と記載されていた。要は判断能力を証明するもののようだ。正直いらんと思っているが、、、

<~戸籍の謄本若しくは抄本又は住民票の写し~>

人生で初めて「コンビニでの住民票の写しの取得」に挑戦。いきなり「パスワードの壁」にぶちあたった。マイナンバーカードを取得して1年以上経過しており、完全に記憶喪失・・・しかも、カードもらうときに、複数パスワードを登録した気がしていて、どれがどれだがわからん。ググってみたら4種類もあった、、、

 暗証番号その1:署名用電子証明書

 暗証番号その2:利用者証明用電子証明書

 暗証番号その3:住民基本台帳

 暗証番号その4:券面事項入力補助用

「署名電子証明書」は数字4桁ではないため、除外できたが残り三つもあるのかと。しかも3回間違いでロックされるとのことで、当時の自分の行動を予想しながら、

 1回目入力。。。。。ハズレ

 2回目入力。。。。。正解

となんとかパスワードを突破。いざお金を入れて発行しようとしたら、お札が入れられず硬貨だけ。セブンイレブンさん、、、そこはお札対応しておこうよと。泣く泣くキャンセルしレジで両替。晴れてコンビニで住民票を取得!!以下ただの独り言。。

マイナンバーカードを使えば、本籍地が住居地と異なっていても戸籍謄本?とかも取得できるみたいだが、対応している市区町村が中途半端で全く役に立たなかった。現に自分の本籍地は対応しておらず、市区町村の選択すらできなかった。こんなシステムのために税金を払っているかと思うと、腹立たしくでしょうがない。役に立たない箱ものの施設を作って税金の無駄遣いしているとかマスコミがたたいているが、是非使われていないシステムを作って税金の無駄遣いしている人たちもたたいてもらいたいところである。。

必要書類届いたら、必要な書類を封筒に入れて送るだけ。ではなく、簡易書留でないといけないので、郵便局に行く必要がある。(´・ω・`)

多大な、手間と時間とお金をかけて登録する「情報処理安全確保支援士」にそれに見合った価値があるのであろうか・・・

 

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情報処理安全確保支援士の登録への長い長い道のり~通称名:登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト)~

情報セキュリティスペシャリストを保持している人が、情報処理安全確保支援士に登録できる期間があと1年ちょい。(正確には2018/8/19まで)

上半期の締めが7/31なので、そろそろ登録しようかなと思い、重い腰を上げたら大変な目にあった。

収入印紙買って、銀行振り込みして書類送っておしまい

って勝手思い込んでいたことが大誤算・・・

必要書類が全部で8種類あるのだが、そのうちの3種類は役所に行かないと手に入れない系であった。

 

必要書類①:登記されていな いことの証明書 (原本)

まず、名称から突っ込みどころが満載。こんな平仮名ばかりのお役所系書類は他にないのではないかと。。。否定形なのも新鮮である。

「※成年被後見人及び被保佐人に該当しないことを証明するため 」

※印の補足も素人にはまったく補足になっていない。宅建とか持っている人は知っているかもだが、、、一番許せないのが、取得できる場所/時間がかなり限られていることである。「近くの法務局ってどこ?受付時間限られすぎじゃね?」って感じでまたまた突っ込みが入る。しょうがないから郵送で手続きしたが、収入印紙、返信用封筒(もちろん切手込)が必要。収入印紙は1通あたり300円分必要だが、コンビニで購入できる収入印紙は基本は「200円」。。

  • 一通のために400円分購入すると100円損した気分。ただし100円の収入印紙を買いに郵便局とかにいくのはもっとだるい。
  • 損だけではなく「100円多いから」って理由で再申請、申請やり直しになったらさらに悪夢。

今年の上半期の登録期日が迫っている。「確実にこのながったらい証明書」を手に入れる必要があるので、200円の収入印紙を3枚購入して、2通申請することにした。300円損しているが、証明書が来ないリスクを考えると安いかなと考えている。。

 

必要書類②:身分証明書

必要書類③:戸籍の謄本若しくは抄本又は住民票の写し

 

 

②、③は次回紹介する。マイナンバーカードの活躍を非常に期待していたが、案の定突っ込みどころは満載であった。

 

 

【コラム】転職を躊躇うのはなぜか~ファーウェイの初任給の40万円を考える~

「失敗の人生でもいいじゃないか」とあるWebの記事で読んだ。何の話題でそのような文章が使われたかは全く覚えていない。ただ「失敗の人生でもいいじゃないか」ってのだけ鮮明に覚えている。

転職の適性検査について、最近投稿したが、そのきっかけを与えてくれた某後輩が「転職すべきか未だ迷っています」と言っていた。どうやら「転職=不安定」のイメージがあり、なかなか決断できないらしい。個人的には後輩が所属している会社にずっといる方が、よっぽど不安定といいたいところだが・・・

SHARPTOSHIBA/リコーetcetc理由はどうであれ、業績不振でリストラ、早期退職をやっている大手企業はいくつもある。退職金は減り、せっかくコツコツ買った持ち株は半値以下・・・

 

退職金や今後上がるであろう給料を信じて、仕事をすることが一番リスクではないか??

 

何も約束されていないことにしがみついて、20代を我慢して無駄にするのはもったいない。転職を我慢して、ストレスに耐え、夜遅くまで頑張って仕事をしたのに「ボーナスカット、昇給0」となった時が一番の絶望ではないか。後悔してもしきれない。

もちろん転職して失敗することもある。隣の芝は青く見える。転職したらしたで後悔することもあると思う。個人的な意見ではあるが、何かしら行動を起こした結果の失敗の方が、晩年すっきりしているのではないかと思っている。冒頭に書かせて頂いた「失敗の人生でもいいじゃないか」の理論である。

少し話が変わるが、ファーウェイの初任給の40万円が話題になっている。少し古い考えを持っている人だと、

 ・クビになるんでしょ

 ・みんなすぐやめるんでしょ

 ・なんか怪しい

ってみたいに、ネガティブに考える傾向があるが、初任給40万円なんか絶対に入るべきである。30年勤めあげてやっともらえる退職金や企業年金を頼りにするより、新卒から40万円もらって、そのうち毎月20万円を株、債券、確定拠出年金、ドル建ての生命保険やらに投資した方が、よっぽど年とってから頼りになるはずである。

仮に会社の体質が合わなかったらさっさとやめるだけ。第二新卒の枠が充実してきているのでいくらでもやり直しはできる。

転職も就活もどうせ隣の芝は青く見えるのだから目の前の人参に飛びつくのが最良の選択ではないか。。。(´・ω・`)

 

ちなみにお遊び端末、兼、仕事で使うテスト機として「Huawei P9 LITE SIMフリースマートフォン」を最近買ったけどふつーに良かった。不満はなし。

 

 「Huawei P10 LITE SIMフリースマートフォン」が先月でたみたい。SIMフリーでライトに使うユーザはP9で十分。