【コラム】賃貸にするなら都営住宅/県営住宅かURにした方が良い6つの理由
友人が引っ越しを考えている。数年前に家を買ったらしいのだが、購入価格より高く売れるってのが理由らしい。2年に一回ぐらい引っ越しする自分に「賃貸にするのならどこがおすすめか」と聞いてきた。
個人的には「絶対公営住宅かUR」がおススメと伝えた。どの辺が良いのか知らない人が多いみたいなので、このブログで紹介する。都道府県や時期によっては違うかもしれないが、そこはご了承いただきたい。
「都営住宅や県営住宅は所得制限があって住めない」と考えている人が多いが、そんなことはない。もちろん所得制限がある住宅もあるが所得制限がない一般賃貸もある。詳しくは自分が住んでいる都道府県の住宅公社のホームページを参照してほしい。
<<都営住宅/県営住宅/URにした方がよい5つの理由>>
①、礼金が不要
→なぜ払わないといけないのかわからない謎のお金が不要
②、仲介手数料が不要
→家賃1ケ月も必要な理由が意味不明だが、それも不要
③.鍵交換代が不要
→なぜ借主が負担しなければならない不明だが、それも不要
④、フリーレントキャンペーンを頻繁にやっている
→家賃が2か月無料になったりする。お得すぎる。
⑤、火災保険が自分で選べる
→半強制的に入らされる謎の高額保険に入る必要がない。
⑥.更新料が不要
→これも謎シリーズ。2年に1回払う理由が全くわからないが、それも不要
①~⑥を合計するとどれぐらいお得なのか。家賃13万円とすると最初の2年で、、
①で13万円(1ケ月分)
②で13万円(1ケ月分)
③で3万円(だいたいこんなもん?)
④で26万円(2ケ月無料で計算)
⑤で1万円(不動産経由の保険2万円として、その半額で済む計算)
⑥で13万円
合計すると69万円もお得なのである。
お金以外にも、バイク置き場が無料だったり、24時間ゴミが捨てられたり、建物作りが丈夫で静かであったり、良いこと尽くめである。
唯一弱点があるとしたら「網戸は自分で設置する必要があること」である。理由はよくわからんが、窓三つとしても3万円で収まるので、対してお金はかからない。
引っ越しを考えている人は騙されたと思って、公営住宅/URの賃貸住宅を見てもらいたい。