【コラム】転職者用の適正検査(SPI/GATB/WEBテスティングサービス/玉手箱)の攻略&よく出るランキング ~その②~
前回の続き。
転職者用の適正検査よく出るランキング~
★第一位★WEBテスティングサービス
の詳細は以下↓↓
今回は二位以下であるテストを紹介する。
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★第二位★玉手箱
★第三位★テストセンター
★第四位★GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)
★番外編★クレペリン
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◆◆第二位 玉手箱◆◆
個人的には一番対策することに意味があるテストだと思っている。WEBテスティングサービスはある程度高校、大学受験の知識で乗り切れたりするが、玉手箱は試験の問題形式に慣れておかないと、頭が相当よくないと乗り切れない。
特に非言語の分野。表/グラフの読み取りは確実に『慣れ』が必要。問題の形式にパターン化されているんで、問題集を買って練習すべし!!
転職者用の問題集は以下がある。
上記だと問題数が限られるので、がっつり対策したい人は新卒用の以下がおススメ!!新卒/転職者用でテストはほとんど違いはないらしい。
必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法【1】【2018年度版】
◆◆第四位 テストセンター◆◆
家で試験するのではなく、複数あるテスト会場で受けるパターンがテストセンター。イメージ的には証券外務員やOracleの試験を受けるような感じ。
基本的にはWEBテスティングサービスに似ている。問題はそこまで難しくないが、時間が短いあたりも同じ。ただし、非言語の場合電卓が使用できず、自力でやる必要がある。
テストセンターとWEBテスティングサービスは出題内容に違いがある。テストセンターを受けることがわかったら『テストセンター用の問題』を対策すべき。エージェント曰くこれも新卒用の問題で十分対策できるとのこと。
◆◆第四位 GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)◆◆
自分自身は受けたことがないが、エージェント曰く採用している企業は結構ある?みたいだ。中身をみてみると、「ひたすら点を打つ、展開図からどの図形になるかを当てる、同じ絵を探す」 などなどthe適性検査っといった内容であった。軽くググってみたが、あまり参考書は出回っていないようだ。唯一見つけたのが以下↓↓(本ではないが、模擬試験を販売しているサイトもあった。少し高かったが・・・)
本屋で立ち読みしてみたが、結局これも時間との戦いになることが想定され『事前にどんな問題がでるか知っているかどうか』で点数が大幅に変わると思われる。解説にも『時間内に全て解くのは基本無理/できるだけ多くの問題を解く必要がある』と書かれていた。ちなみに厚生労働省が運営しているだけあり、職業訓練学校の入校試験にも使われているみたい。
就職試験によく出る 適性・適職問題 2019年度 (高橋の就職シリーズ)
◆◆番外編 クレペリン◆◆
これまた自分が受けたことがない試験であるが、エージェントの話を聞いてとても印象的な試験だったので掲載する。クレペリンを採用試験で使用しいている会社は少ないみたい・・ただ、会社によっては昇進試験、人事考査に採用していることがあるとのこと。
試験はひたすら、一桁の足し算をして、その一桁目を記入する試験。例えば『6+7』の場合、解答用紙には3を記入することになる。
問題用紙はネットに出回っているので、興味があったので一度やってみた。感想としては一言『苦行』・・・・
ひたすら、計算してその結果を記入するのでまず腕が疲れる・・・学生ならまだしも社会人がひたすら30分文字を書き続ける機会なんでほとんどない。鉛筆つかって書くことに慣れてないとびっくりするぐらい解けない。。
何に意味があるのかは知らないが、攻略法はググればいっぱい出てくるので、一読してから試験に臨めばよいかなと。。
本試験で心が折れたくない方は、1回は鉛筆・シャーペンつかってどの程度苦行なのか把握しておくべし!!!!!!
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