UMLモデリング技能認定試験 入門レベル(L1)
SEをやっていて、コーディングはやらないが、設計書は書くという人は多い。
しかし、その人達がしっかりとした設計書を書けているかというとそうでもない。
そもそもコーディングをやったことない人が設計書を書いていたりすると、
設計書の質は最悪で見たくもない・・・
実際問題大手にいる場合、コーディングをやる機会が少なく、下流工程の内容は自分で勉強せざるをえなかったりする。
かといって、言語に特化した勉強をしたとしても、独学だとなかなかはかどらず、業務に活かすまでに時間がかかってしまうことが多い。
そこでおススメなのが「UML」の勉強をすることである。
クラス図/シーケンス図などを理解した上で、設計書を記載するだけでも質は全然変わってくる。
「UML」を体系的に勉強したい人におススメなのが
である。
OSS-DBや証券外務員などと同様に、いつでも受験できるため、モチベーションを保ちやすい。しかも、業務に使える知識も多く、すぐに仕事に活かすことができるのもこの資格のいいところである。
少し前(2010年)ではあるが、L1を取得した。
以下の問題集を使用し、無事に一発で合格することができた。
おすすめ度:★★★☆☆
→何周かすれば自然と合格できる。
[改訂版] UMLモデリング技能認定試験<入門レベル(L1)>問題集 -UML2.0対応
最近取りたい資格が多いので、なかなかUMLまで手が回らないのだが、L3までは取りたいなと。。。
(L3までもってるとマイナーではあるが、結構すごいと思われるらしい。)
[改訂版] UMLモデリング技能認定試験<入門レベル(L1)>問題集 -UML2.0対応
- 作者: 竹政昭利
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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