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【コラム】マイナンバーカード&e-TAXで確定申告★住所変更に注意★

ふるさと納税で5つ以上の自治体を利用したので、ワンストップ特例は適用されず、今年は確定申告が必要( ゚Д゚)

せっかくマイナンバーカードとICカードリーダーがあるので、e-TAXを利用して自宅で申請してみることに。一回やれば慣れるけど、はまったことも多かったので、ちょっと紹介。。。このブログを読んだ人は同じ轍を踏まなければと、、、

ICカードリーダーって普通持ってないよね。。。)

★★はまったこと①:パスワードを思い出せ!!!!★★

  • 確定申告の場合、4桁の数字の暗証番号だけではなく、マイナンバーカード発行時に設定した「英数字のパスワード(8文字?以上)」が必須。5回のミスでロックされるので、忘れている人は要注意。ロックされると、役所or事務所に行って手続きしないと解除されないので、あやふやな人は慎重に。

★★はまったこと②:住所変更には気をつけろ!!!!★★

  •  e-TAXで申請が終わった次の日に「電子証明書の期限が切れているので、電子証明書の更新手続きをして再度申請してください」って電話が税務署からかかってきた。
  • 意味不明であったが、調べてみて理解。昨年引っ越した際に、マイナンバーカードの住所変更もしたのだが、「マイナンバーカードの住所変更だけではだめで、電子証明書の住所変更が必要」ってことであった。
  • 何故それが漏れたのか、、、「電子証明書の更新は、パスワード入力が必要であり、即日できるのは本人だけ」ってのが関係していた。マイナンバーカードの住所変更をした際に、家族に手続きをしてもらったのだが、その際に本人でなかったので、電子証明書の更新ができなかった。ってオチだった。
  • 自分の住んでいる自治体は土日に役所がやっていないので、しぶしぶ平日に更新に行くことに。今回は、住所変更に伴う電子証明書の更新であるが、来年は電子証明書そのものの、有効期限が切れるため、また手続きが必要・・・・いい加減にしてほしい。ほんと、誰も幸せにならない仕組みである(´・ω・`)

いざ、いろいろ設定し、使えるようになると全て自宅でで完結できるので、確かに便利である。

ただ、サラリーマンで普段は確定申告しないけど「住宅ローン1年目だから確定申告する」って人はe-TAXでやるメリットは非常に少ない。

e-TAXだけでは完結せず「住宅借入金等特別控除に関する書類等」を税務署に郵送する必要があるからだ。

<住宅借入金等特別控除に関する書類等>

  • 住宅取得資金に関わる借入金の年末残高等証明書 →銀行から送られるやつ
  • 住宅の売買契約書の写し →家にあるはず
  • 住宅の登記事項証明書 →登記と同時に司法書士の人が取ってくれるのが普通らしい
  • 借入金等が他の者から継承した債務である場合(中古住宅を個人間で売買し、その売主から債務を継承した場合など)は、その継承に関する契約書の写し →よくわからん

人生経験として一回、e-TAXを使ってみるってのは悪くないが、、、

 

ICカードリーダーは家で、電子マネーのチャージができたりと、個人的には持ってて損が無いものと思っている(´・ω・`)