【コラム】割安なJ-REITを攻めるべきか~今J-REITが熱い!?3つの理由~★証券外務員は役に立つのかシリーズ①★
株を買おうとしても、日経平均が2万円近くなっており、高値掴みしてしまうのではないかと不安になる。個人的には、来年にかけて2万3千円ぐらいはいくのではないかと思っていたりしているが、、
投資の基本「底値でかって高値で売る」を考えると今はなかなか株に手を出し辛い。。。ドルも同じ。。。
ただ、このスーパー低金利の時代に、何もせずに貯金ばかりするのもバカバカしい。そこで、証券外務員の資格取得で培った!?(`・ω・´)知識をフル活用して今最適の投資先を考えることにした。
結果、J-REIT/Jリートが結構いけるんでない!?との結論にいたった。
図解入門ビジネス 最新J-REITの基本と仕組みがよ~くわかる本[第2版]
理由は、
①、NAV倍率が1を切っている銘柄が結構ある。
2017/6/16時点では20銘柄ぐらいある。選択肢が広い気がしている。
(一般的にはNAV倍率が1を切ると割安と判断される。)
②、底値感がある銘柄が結構ある。
例えば「3451 トーセイ・リート投資法人」や「8979 スターツプロシード投資法人」価格の推移だけを見るといい感じに底値感を醸し出している。あくまで底値感のだけであって、下がっていく可能性もあるが、、、、
③、直近5年は見通しが明るい。
5000万円以上のマンションがバンバン売れていることを踏まえると「日本人は金持ちが多い」と認識せざるを得ない。東京オリンピックが終わったからと言って、みんな一斉にお金を失ったり、一斉にマンションを売ったり、オフィスを移転したりするはずがないので、しばらくは高値が続くと考えている。
ではいつ価格が下がるのか??少なくともマンションは「これ以上都心に作れなくなったタイミング」と予想している。長い目で見てみると、5000万円台のマンションは、価格帯は同じでも、だんだん都心に近づいてきている。イメージ的には、20年前だと埼玉で5000万円したものが、今では埼玉よりの東京で買えたりする。もう20年すると、埼玉よりの東京で5000万円したものが、港区よりの東京で買えたりするようになる考えられる。そうなると、だんだん魅力的な新築物件が減ると同時に、良質な中古マンションが供給過剰な状態であることに人々が気が付き、人口減少によって買い手がそもそも少なく、結果的にマンションの価格崩壊が起きると予想している。ただし、そうなるには、まったく根拠はないが、20年以上先と予想している。逆を言えば、直近5年ぐらいは右肩上がりと予想している。
オフィスは、結局東京に住む人が増えてくるので、同じく右肩上がりと予想している。
だらだら書いてしまったが、夏のボーナス使って、
・NAV倍率が1を切っていて
・底値感があって
・東京のマンション/オフィスに投資
している銘柄を買う予定である。当たり前だろと突っ込まれそうではあるが・・・